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ちょっとした呟きが、他の人に受け取られ、返答されることが時にあります。
私の言葉はどれだけの強さを持ち、どれくらい響くのでしょう。
…コトダマヴォイスよりも心に聞こえる言葉、が、あるのでしょうか。
まさかたまの呟きが他の人に返答されたりしてどきばくしたのが原因なんてそんな…!
まあそれが原因なんですけど。
決して嫌なわけじゃないですよ。凄く嬉しかったです。
けど、それと同時に、言葉の力の強さを感じました。
あと、自分の言葉に、…不安も、感じました。
正しい、とは人によって違うもので、
『悪』という立場からすれば、悪の行為が『正義』となり、
また逆の立場も然り。
その相違が争いを生み出すのなら、お互いを正そうとするのではなく、理解しあうということが必要なのでしょう。
…でも、その正しい、ということが困ったもので。
それがあるべき姿だと、それぞれが信じて止まないのでしょう。
だからえっと。
……。
何の話でしたっけ?
また話がずれちゃいました。あうー。
【とある日常】
運動会に向けての練習の回数に比例するよう、体操服を身に纏うことも多くなった。
しかし、元はあまり運動とは縁遠い体力の少女。
身体を動かしはじめて、その変化や自分のことについて、新しく知るようになった。
「風の抵抗の無さそうな身体で羨ましいわ、ホント」
なんて、見知らぬ先輩から本当に羨ましそうに言われたりして。
……下を見下ろし、ちょっと切なくなってみたり。
神秘力の高さだろうか、追い風であることが多く、気持ちよく走ることが出来る反面。
気魄力の低さだろうか、少し長い距離を走るだけでバテてしまったり。
しかしそれよりも、最大の悩みがあった。
何故今更こんなことに気付いたのか。
数年来の付き合いであるのに、こんな些細なことにも気付かなかった。
『髪型…どうしましょう』
走るたびに自分に攻撃してくる、触覚の毛先。
指にそれをくるんと巻きつけるようにしながら、少女は溜息を零すのだった。
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